if( location.href == 'https://thaigues.hatenablog.com/'){ location.href='https://thaigues.hatenablog.com/archive'; }e

温泉入ってビールでぷは~ でも車じゃこうはいかないね。だからやっぱり電車でGO!!

極楽湯 茨木店



JR京都線「JR総持寺」下車 徒歩10分 500メートル

2003年オープン  

極楽湯 茨木店は極楽湯ホールディングスの直営店 湯はナトリウム・カルシウムー塩化物泉の塩気を感じる天然温泉 浴感自体は平凡な感があるが、内風呂の天然温泉と人工炭酸泉が混和されたハイブリット湯はWの効果が期待出来て、口コミの評価も高い 露天の主浴槽は天然温泉の岩風呂で42℃ サウナは内外に一つずつあり、露天にはステームサウナ 内湯のサウナは30分毎のオートロウリュウで70℃前後のゆったり系 食事処は泉大津に本社のある本家さぬきやが運営している 

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料 平日 土日祝
大人 780円 860円
小人(4歳以上) 400円 400円
幼児(3歳まで) 無料
2022年 9月1日改定
営業時間
平日 朝8:00-深夜2:00
土日祝 朝6:00-深夜2:00

2023年3月5日

 

Directions / 行き方

駅からの徒歩はJR総持寺から線路沿いに10分の距離 他にはJR茨木、阪急茨木市から阪急バス「田中」下車

Experience / 行ってきました

2022年8月9日火曜日に訪問 まだ新しい駅から安威川の橋を渡ると、すぐにある

 

訪問当日はコミック弱虫ペダルとのコラボが行われていた

 

 

 

 

エントランス前には温泉の効能が書かれていた 温泉か人工温泉かあいまいにしている施設が多い中、天然温泉ならこのように堂々と表記してくれると嬉しい

 

 

一階は食事処やリラクゼーション、カットハウス、ゲームコーナー、販売品コーナーがあり、販売品の中にはフルーツも売られていた

 

 

コミックコーナーは2000冊前後かな こじんまりと、休憩座敷の片隅にあった 最近更新がされていないようで、訪問時65巻まで発刊されていたキングダムは、まだ半分以下の巻数だった 

 

浴槽は階段を上がって二階にある 浮世絵のレイアウトが木造りの内装と相まってなかなかのおしゃれだった

 

 Restaurant/ 食事処

 

食事処は本家さぬきや 茨木店

 

本家さぬきやはロードサイド店舗から全国の温泉施設レストラン、ホテルにシェアを拡大しているうどん・そばの人気店 麺類のみならず他の豊富なメニューがある

 

本家さぬき屋と言えばカレーうどんなんだが、今日は趣向を変えて刺身と天ぷらの定食にしてみた これが実にビールに合って、満足いたしました 生ビールはアサヒドラ

 

公式サイトはこちらから
 
一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.7/5.0

                     2022年8月30日更新 ver.1.1.0

 

こんだ薬師温泉ぬくもりの郷

 

JR福知山線「相野」下車 神姫バス 23分

2004年オープン 

 

こんだ薬師温泉ぬくもりの郷は丹波篠山市にある日帰り温泉温泉 館内は木材がふんだんに用いられた古民家風の作りで、里山ののどかな風景に溶け込んでいる 泉質はアルカリ単純弱放射能泉(ラドン) 湧出量は615L/分の豊富さ その湯は少量のぬるぬる感があり、美肌の期待が持てる 内湯はすべてかけ流しの贅沢さ また露天からは周囲の山並みを眺めることができる 浴室は丹波焼陶板風呂と丹波石岩風呂が男女週替わり 施設内には農産物直売所や手づくり工房があり、ジェラートや手造り豆腐などが人気になっている

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 700円
小学生 300円
5歳以下 無料
営業時間
10:00~22:00
定休日
火曜日

 

Directions / 行き方

JR相野駅から神姫バスで「こんだ薬師温泉」下車 相野駅発は9:35 10:15 13:11 15:45など 帰りのこんだ薬師温泉発は15:10 16:14 17:47  バスの便数は少ないが利用をしやすい時間なのでアクセスは簡単 

Experience / 行ってきました

2022年6月12日日曜日に訪問 梅雨入りはしたが相反して爽やかな快晴 ウオーキングを兼ねて、相野駅からさらに二つ先の草野駅下車 ここから約6キロ先のこんだ薬師温泉まで下の青い線のルートを歩く

このルートは、辺りの山が山桜やこぶしの花に似たタムシバが満開になる時期に何度か歩いた 駅からすぐに小さな峠を越すがあとは平坦な田園地帯の田舎道で、目的地への到着は容易い

お気に入りの一本桜(左)と満開のタムシバ(右)

当日は桜のシーズンはとうに過ぎていたが、山間はアジサイ卯の花などが彩を添えていた 途中、朝食をとっていないので卵かけごはんの玉の助に寄ろうと南へ が、近くまで来て激しく後悔 あああ、今日は日曜だった まだ11時だというのに店の前はカップルとバイカーが群れている! おお、卵かけごはんの人気すさまじい やむなく撤退  空腹を抱えながら残りの道を行きました

バスならこんだ薬師温泉の前まで来てくれる

温泉には別棟の農産物直売所や手造り工房があり、陽気も手伝ってかジェラートには行列ができていた

館内は古民家風 太い梁がいいな

土産物も充実 丹波の名産が揃う もちろん近くの丹波立杭焼のコーナーもあります

 

取り合えず入浴とする 本日男性は岩風呂 すっかり夏のこの季節、31℃の源泉風呂が気持ちいい 湯は若干のぬめりがあるが、さっぱりしていて肌に優しく、いつまでも入っていられる 露天からは周囲の山々が見渡せて開放感は抜群だった

Restaurant / 食事処

レストランは1Fの旬菜千味「さぎ草」が休業中で2Fの軽食「ぬくもり亭」のみ営業中 ぬくもり亭は麺類、丼がメインのセルフで、平日の営業時間が短いので注意が必要(平日11:00-15:00 土日祝11:00-20:00)



入浴後ぬくもり亭に向かう さぎ草が休業中のためか、テーブルが随分増えている いつも愛用していたビールと酎ハイの自動販売機がなくなっているのが残念だ 取り合えず空腹なのでガッツリ食えそうな中華定食を注文 これは中華丼と春巻きのセットだが、残念ながら失敗だった アレでした 温めるのなら、しっかり温めてね

 

帰りは15:10のバスで相野駅へ バスの乗客はわたし一人だけ こんな状況じゃバス路線の存続が心配じゃ~ しかし途中からハイカーらしき人々が大量に乗り込んできたので、ほっと胸を撫でおろしたのであります

 

草野駅から歩いてみよう! と、いう方へのメモ

ぬくもりの郷のレストランが休業中なので、途中で食事をするのも一つの選択肢 卵かけごはんの玉の助は平日ならばさほど待たされることはありません 玉の助の以外に、和風カフェレストラン そら、蕎麦切 ゆる里などがお勧め この二つは地図の+をクリックすると現れます

 

草野駅の次の駅古市から歩いてもほとんど時間は変わりません 古市駅からならほぼ国道372号(でかんしょ街道)を歩くことになります

 

草野駅から和田寺(わでんじ)を通って、ぬくもりの郷へ直接行ける山道があるらしい 途中まで行ってみたが分からなくなってしまった 和田寺の辺りはハイキングコースになってい道も整備されているのだか、ちょっと離れると情報がなかった 誰かルートをご存じの方ご一報ください お願いしますm(__)m

 

 

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→4.0/5.0

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2022年7月16日更新 ver.1.0.1

鳴尾浜温泉 熊野の郷



阪神電鉄本線「甲子園」下車 送迎バス

2004年オープン 

 

鳴尾浜温泉 熊野の郷は西宮市にある日帰り温泉温泉 館内は木材を多く用いた意匠で落ち着いた雰囲気 浴室はバリ風と和風の週替わりで、44℃、湧出量毎分300Lの恵まれた天然温泉がかけ流しで楽しめる 湯質は弱アルカリの単純泉で、薄い茶色の有色湯に微細な泡付き 浴後はつるつる感が肌に残った レストランは和風の「かみくら」と肉料理とピザの「レッフェル」があり、どちらも本格的な料理が味わえる 浴後のリラクゼーションも充実しており、テレビ付きリクライナー使用も追加料金はなし 自由に読めるコミックは5000冊以上ある

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
* 大人 子供
平日 990円 400円
土日祝 1100円 450円
幼児3歳以下 全日無料
朝風呂 土日祝 7:00~10:00
700円
岩盤浴 中学生以上
* 平日 土日祝
大人 500円 550円
家族風呂
3500円

料金は2023年3月1日現在

Directions / 行き方

阪神電鉄甲子園駅から送迎バスが便利 バスは、西改札口から出てUターンし、県道浜甲子園線沿いにガードをくぐると、その先の不動産賃貸のミニミニ前から出ている 時刻表はこちら ただしJRを利用してアクセスする方は、JR甲子園口からの阪神バス鳴尾浜行きで熊野の郷へ直接行くことができます 鳴尾浜1丁目下車 乗車時間は23分

Experience / 行ってきました

2022年5月29日日曜日に訪問 曇り空の午後一時過ぎにミニミニ前から送迎バスに乗る   休日だということもありほぼ満席 ワンボックスのバスでやや狭く感じる

 

バスは約15分で熊野の郷に到着 まずフロントで今日は岩盤浴に入る予定はないがリクライナーの使用は可能か尋ねる すると利用可とのお答え 料金表に岩盤浴着追加220円とあるので、これがリクライナー使用条件か⁉と訝ったわけだ

 

入浴前にレストランに行く もう一時半すぎている サラダバイキングが無くならないか心配(笑) 

 

食事後に入浴へ 脱衣場がパウダールームと表示されているのに抵抗を感じる(笑) 浴室は男女週替わりで、バリ風と和風のレイアウト 本日男性は和風で露天風呂はごつごつした大岩の岩石風呂 サウナは二種類 湯は露天、屋内のほとんどがかけ流し 自家泉源湧出量300L/分は馬力がある 

 

湯質はph7.7の弱アルカリ単純泉 薄い有色湯で、微量な泡とぬるぬる感 尼崎の蓬莱湯や神戸灘区の六甲おとめ塚温泉に似ている 埋立地にありながら舐めても塩気はあまり感じず、ここも六甲山系温泉の一つ

 

Restaurant/ 食事処

レストランはレッフェルと、かみくらの二つ 今回はレッフェルの方を伺った ここはニフティ温泉の兵庫県グルメ2021で1位になっている 確かにガラス張りの部屋の中でピザ窯の薪が燃えているのはナイスな演出だ

 

 

そしてここのランチの名物は日替わりの定食 メニューの目新しさが人気の秘密 またサラダバーだけでなく、二種のご飯やデザートなどもブッフェスタイルになっている

 

昼を随分回っているので、サラダバーの残量を懸念 が、まだまだたっぷりあった 嬉しいぞ ここのランチタイムはなんと17時まであり、夜のディナーと直結しているそうな

 

サラダバーと言っても、生野菜を並べているだけではない 定番の生野菜の他にオクラのおかか和えやほうれん草のおひたし、ポテトサラダなどの味変ができるものも並んでおり、満足度が高い 

 

本日の日替わりはデミグラスソースの鶏のピカタ 流石にピザをお得意とするレストランだけに鶏からは香ばしいチーズの風味が食欲をそそる 淡白なむね肉が濃厚に感じるのはやはりチーズ効果かな 

食後はリクラーナーでシェスタ TV付きだが、他からの音は聞こえず静かだ コミックはリクライナーコーナーと休憩室を合わせて5000冊 休憩室には畳のコーナーもあった

 

ここは「甲子園球場」から一番近い日帰り温泉を標榜しているが、もう一つ徒歩10分の場所に阪神タイガースのファームスタジアムである「阪神鳴尾浜球場」がある シーズン中はここでウエスタンリーグの試合が観戦することができる 入場料は無料

 

 

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→4.0/5.0

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2022年6月22日更新 ver.1.0.0

蓬莱湯

阪神電鉄本線「尼崎センタープール前」下車 徒歩5分 260メートル

1931年オープン 2009年リニューアル

 

蓬莱湯は尼崎市にある温泉銭湯 創業90年を誇り、阪神間に数ある温泉銭湯の中でトップクラスの泉質の良さ 浴室中央の温泉浴槽は40℃程の天然温泉が常時源泉かけ流しで使用されている オーバーフローが多いは湧出量毎分603リットルと言う豊富さから その湯には湯の華が舞い、硫黄の臭いがほんのりして、つるつる感が肌に残る 銭湯と言うカテゴリーなので周辺設備はないが、銭湯料金でこの湯を楽しめるのは素晴らしい 

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 440円
小学生 160円
6歳以下 60円
営業時間
平日 17:00~23:30
土日祝 15:00~23:30
定休日
金曜日/第2・3木曜日

2023年3月2日現在

 

Directions / 行き方

尼崎センタープール前駅南口から左手に見えるスロットの店を曲がる 200メートルほど行けば駐車場に矢印の看板が出ている 入り口が路地にあるので注意

Experience / 行ってきました

2022年5月29日日曜日に訪問 阪神の駅からは5分と近いが、入り口が路地側にあるので注意を 駐車場の矢印か、昼間ならば店の煙突を頼りに訪れてください 

この場所は南に阪神高速、北にボートレースの尼崎センタープールがありながら静かな下町の住宅街で、古い昭和の家屋に新しい住宅が混在している 

今日は日曜日なので、営業が15時から まだ開いて間もない時間で、お客さんは少なくのんびりした雰囲気 その殆どが近所の方と思われた 

入場するとフロント形式の番台と、テレビに向かう応接セットの休憩場所があり、ここで地サイダーや生ビールを飲むこともできます 

浴室は自然採光を生かして明るく、落ち着いた雰囲気 全体は長方形の一室で、中央に浴槽 両脇に洗い場、奥にスチームサウナと水風呂のシンプルな造り 

さて、入浴すると手前がバイブラになっていて、深い浅いがある 湯にはたくさんの湯の華が漂い、温泉独特のモール臭も感じられる これは温泉好きにはたまりませんわ 

湯質は弱アルカリph8.0の低張性単純泉で薄い有色湯で若干のぬるぬる感がある 元々のこの地は海近の場所だが、舐めてみても塩味は感じない やはりここも六甲山系の温泉なんだろうか

そして心地よい湯上り感を味わいながら、頂いたビールが最高だったのは言うこともありません 生ビールは一番搾り 中生が400円 ちょこっとが200円

Neighborhood / 近くには

蓬莱湯は近隣でなくともわざわざ出かける価値が充分あります しかし銭湯のカテゴリーであり、入浴以外のリラクゼーションは期待できない 時間があるなら徒歩で数分の場所に、日帰り温泉みずきの湯があります みずきの湯は温泉は掘ったが、蓬莱湯と同じ源泉だったためそれを使用できなかった しかし、様々な趣向を凝らした岩盤浴などで人気になっています 蓬莱湯で天然温泉に浸かり、みずきの湯の岩盤浴で癒されるのは、温泉好きにはたまらないでしょう

 

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.8/5.0

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2022年6月15日更新 ver.1.0.1

天然温泉 虹の湯 二色の浜店

南海電鉄本線「二色浜」下車 徒歩18分 980メートル

2004年オープン

 

虹の湯 二色の浜店は(株)アールアンドビーが貝塚、西大和、大阪狭山に展開する3店の日帰り温泉施設の一つ どの店舗も洒落て趣味のいいのが特徴 ここは大阪狭山店ほどの大掛かりな仕掛けはないが、どこも手抜きのない意匠が凝らされている 温泉は湧出量が880L/minの豊富さを誇る単純泉だが、湯感には余りインパクトは感じられない 

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 700円
小学生以下 350円
3歳以下 100円
営業時間
平日 10:00~24:00
土日祝 10:00~24:00
定休日
年中無休

        2023年2月5日現在



Directions / 行き方

最寄駅から海側に一本道 府道29号大阪臨海線を渡って右へ スーパートライアルやパチンコダイナムのある一画

Experience / 行ってきました

2022年4月28日木曜日に訪問 駅前からすでにのんびりした雰囲気が漂う郊外の道を歩き、15分で到着

 

石垣で囲まれた一階部分は駐車場 階段を上ると高校生の団体が下りてくる 風呂上がりの雰囲気もないしなあと思っていると、目当ては焼き芋らしい 館内に出店があった

 

館内は清潔感がありシックだ 平日の入浴料が630円は随分安い ヘアカットは税込み1200円か、いい値段だ 

 

早速浴槽へ 内風呂は天然温泉の大風呂、ジェットバス、タワーサウナ 電気風呂など 露天は広々としていて気持ちがいい 植栽が青々として元気なのがうれしい 岩風呂はゴロゴロした岩が積み上げられている本格的なもの 浴槽が二段になっていて上が源泉かな まあ下との差はあまり感じられなかったが なお下の湯にはぬるま湯と表記があったが、不感湯にしては熱を感じる中途半端な温度でした 

 

檜風呂は木造のあずま屋 雰囲気は良くて長時間浸かっていたが、檜の香りはしていなかった 壺湯は大阪狭山店と同じ信楽焼だが、狭山店のカレー皿と違いここのはシックな抹茶椀風 窯風呂はマイルドなサウナ 長時間居られた 

 

湧出量が880L/minというのはかなり多い せっかくの温泉だし一部でも源泉かけ流しがあれば看板になれるのになあ 昨今の重油高もあり30.3℃を加温するのは費用がかさむが、夏の間だけでも無加温でかけ流しの、温泉の力強さを感じる浴槽があったらいいなと思います まあその分今度は下水道料金が上がってしまいますね

 

食事処は本家さぬきや二色の浜店

本家さぬきやはロードサイド店舗から全国の温泉施設レストランにシェアを拡大しているうどん・そばの人気店 麺類のみならず他の豊富なメニューがあります

 

さぬきやのカレーうどんが好き 他のものと一味違う カレーはトロリとして、スパイシーな本格的もの 今回はカレーうどん三元豚のセットをいただきました

豚カツはフルサイズではなく、少々小ぶりだがそれでもすごいボリュウム お腹いっぱいです ま、生中も二杯飲んだからね(笑)

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.6/5.0

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2022年5月2日更新 ver.1.0.0

根尾川谷汲温泉

樽見鉄道「谷汲口」下車 徒歩20分 1000メートル

根尾川谷汲温泉は岐阜県揖斐郡揖斐川町にある日帰り天然温泉施設 泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉でph8.3の弱アルカリ温泉 湯は薄濁りで、いくらかのぬめりがある 浴感はさっぱりしていて、やや低めの温度もありいつまでも浸かっていられる 建物は平屋で、内部もコンパクトにまとまっており、清潔で整頓されていた また温水プールも併設されている 最寄りの駅はJR大垣駅に端を発する樽見鉄道で、樽見鉄道の終着駅樽見は樹齢1500年の一本桜、薄墨桜が有名 それに肖ってか鉄道沿線にも多くの桜が植えられて旅の移動を楽しめる

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 600円
小学生 400円
3歳以上 200円
営業時間
10:00-21:00
定休日
毎週火曜日

Directions / 行き方

JR大垣駅から樽見鉄道で谷汲口駅下車 入浴後は揖斐川町コミュニティバスふれあいで西国三十三所巡りの最後、満願の寺である華厳寺に行き、参拝後にバスで養老鉄道揖斐川駅からJR大垣駅に戻るルートがお勧め 但しこのルートが使えるのは土日祝と、桜の春と、紅葉の秋のシーズンのみ シーズン以外の平日には乗車できる便がない 土日祝のバス時刻表はこちら 

Experience / 行ってきました

2022年4月3日日曜日に訪問 18きっぷ使用 5:55JR大阪駅京都線快速長浜行きに乗車 米原で乗り換え大垣駅着は8:36 ここで樽見鉄道に乗り換える 途中、本巣市辺りの富有柿畑を通り過ぎると根尾川沿いを電車は走る 土手には桜が満開 いい時期にきたもんだ 車内も満員で、終着駅の薄墨桜が目当てなのかな 

9:28谷汲口駅到着 思いのほか多くの人が下車 この駅はまるで桜に埋もれているような小さなかわいい駅 対抗列車の行き違いに、下車した人が一斉にカメラを向ける

平坦でのんびりした道を徒歩17分で根尾川谷汲温泉着 駐車場はほぼ満車 日曜だし、桜のシーズンだものな

建物自体は新しくないが、どこもきれいに管理されていた

温泉は弱アルカリで通称「美人の湯」というもの 若干のぬめりを感じた 露天風呂は開放的で、田園風景の中というのんびり設定 あまり暑すぎないサウナと交互にはいり、ゆっくり長時間いられた

館内の食事処は11時オープン 開店と同時に一番客となる 時間が早いせいか女性がワンオペで営業開始 とりあえず生中とどて串カツ 生中はドライで500円 どて串カツに中京圏に来たことを実感する  

メニューのたぬきうどんに何が入っているのか気になり尋ねてみた すると「天かすと揚げです」とのお答え おお、さすがに東西が折中しているね 関ケ原も近いし 近くないかな どっちだ

ホームページにイリコ出汁が自慢とあるので天ぷらうどんを注文 それとちらしいなりを うどんのエビ天は大きい 小さいと誰にも文句は言わさん! という強気な姿勢が見えるのはさすがにエビにうるさい名古屋が近いだけあるな、と一人思うのであった

再び谷汲口駅に戻り、13:09の揖斐川町コミュニティバス華厳寺

 

谷汲山のバス停を降りるとにわか雨 参道には傘の花

華厳寺山門  赤鬼がコロナ退治にまだまだ頑張ります

本堂側から

 

華厳寺を参拝して谷汲温泉のもうひとつの日帰り温泉、山門から徒歩10分の谷汲温泉 満願の湯に向かう

あれ、休業だって? どうしたんだろ、何かあったのかなと思っていると、そこに地元の人が通りかかった 尋ねると「ここ28℃くらいで温泉がでてくるやろ そやから40何度に温度を上げないといかん そのとき重油を使わなあかんねんや」 

なるほど事情は分かりました 昨今の石油の高騰で採算が取れなくなってるんやな 残念ですが価格が安定して温泉が再開できる日をお待ちしています

しかし全国に重油で加温している温泉、銭湯は数多い このブログに取り上げた日帰り温泉の中にも最近閉館したものもある この先が心配だ

14:36 同じふれあいバスで今度は養老鉄道揖斐駅

やって来たかわいらしい赤い電車に乗って帰路についたのでした

 

今回の温泉旅は、JR大垣駅から樽見鉄道の谷汲口駅から谷汲温泉、華厳寺養老鉄道揖斐駅とぐるりと回ったわけだけど、どこも桜が満開で最高のタイミングだった このコース桜だけではなく紅葉も楽しめるので秋のお出かけもお勧めします

一人でぶらりと訪れたときの快適度→4.2/5.0

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2022年4月23日更新 ver.1.0.1

あわくら温泉 湯~とぴあ黄金泉

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智頭急行あわくら温泉」下車 徒歩20分 1000メートル

  

あわくら温泉湯~とぴあ黄金泉は岡山県西粟倉村にある日帰り天然温泉施設 泉質は単純弱放射能鉱泉ラドン(ラジウム)泉 湯は視覚的、浴感に温泉らしさに乏しいが、含有するラドンは健康促進に期待ができる 外見はいくらかひなびた印象だが、内部は改装されて清潔で整っている 露天風呂からは塩谷川の清流を望み、春には桜、秋には紅葉、冬には雪見と四季の自然を楽しむことができる

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 700円
小学生以下 500円
営業時間*
12:00-21:00
定休日
火曜日

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*2022年7月10日現在時短営業中

木曜日はレディースデイ女性500円 金曜日は小学生無料

Directions / 行き方

智頭急行あわくら温泉駅下車 京阪神からはスーパーはくとで大原駅乗り換えの約二時間 18きっぷなら大阪発平日7:58発→姫路→上郡→11:46着がベスト 土日祝は8:00発になる また智頭急行で上郡からあわくら温泉は往復で2020円だが、一日フリー切符が発売されており、これなら1200円で乗り放題になる 切符の利用期間は土日祝と7月1日~9月30日・12月10日~1月10日・3月1日~4月10

 

Experience / 行ってきました

2022年4月10日訪問 18きっぷ使用 8:15大阪駅発快速網干行に乗車 姫路で姫新線に乗り換え播磨新宮を経由して作用駅着は10:56 ここで智頭急行の乗り換えまで時間がたっぷりあるので少し早めのランチタイム 

 

これから行く湯~とぴあ黄金泉にも食事処があり美味い蕎麦が食えるが、今はコロナで休業中だ また同じ下車駅のあわくら温泉から徒歩で行ける場所にバイキングでランチを提供しているあわくら旬の里があるが、今回は佐用の名物であるホルモンうどんを求めて徒歩15分のふじを訪問した

 

ふじのホルモンうどんはタレにつけて食べるタイプ

ふじは食べログでもどうぞ

 

さて、駅にUターンして13:32の智頭行きに乗り込む 単線でゆっくり走るローカル線は沿線の景色をたっぷり楽しませてくれた 

車窓からは町中では終焉の桜がまだまだ咲き誇っている

古い家並みの残る宿場町平福

全国でも珍しい人名がフルネームの駅

14:11あわくら温泉駅到着 温泉は徒歩20分だが道は川沿いの田舎道 一部に緩い上り坂がある程度の楽な道だ

塩谷川沿いの桜は満開

16,17分で到着 日曜日とあって車やバイカーで駐車場は満車

施設の色々なところにタヌキがいるのは、狩人の傷をタヌキが癒したという伝説があるから 内湯にはタヌキの水風呂がある

 

館内に入ると正面に土産物売り場があり、左側にフロント、その奥に休憩スペースがある フロントの横の廊下は個室休憩室だが、こちらは有料 屋内風呂は白湯と薬湯、ジェットバス、サウナ、水風呂など

 

ここの露天は開放感が抜群 青空、桜、せせらぎ、遠くから鶯の声 天国みたいだと一人ほくそ笑む もう桜は終わりだが、夏にはカジカが啼くそうな 秋には紅葉 そして冬の雪見風呂 駅には雪かきの道具が置いてあったし、雪は深いのだろうな     

 

温泉はラジウムラドン湯で、ラドンは主張しないので特徴は感じないが、さっぱりして、柔らかい湯でした またフロントに尋ねると、食事処はゴールデンウイークには再開するそうだ これは嬉しい 次は蕎麦食うぞ

食事処「黄金亭」は、2022/7/10現在再開されております 週替わりランチ、名物鶏の黄金唐揚定食、麺類ほか 食事をすると入浴料は大人200円割引されます

 

 

駅から歩いてきた道路を更に300メートルほど進むと、あわくら温泉元湯がある ここは日帰り温泉だけでなくのレストランやカフェを備えたゲストハウス 入浴は大人500円 子供250円 宿泊は一泊二食付きで8000円から

一人でぶらりと訪れたときの快適度→4.3/5.0

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2022年4月19日更新 ver.1.1.0