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温泉入ってビールでぷは~ でも車じゃこうはいかないね。だからやっぱり電車でGO!!

鍬溪温泉きすみのの郷

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JR加古川線「小野町」下車 15分 880m

2018年オープン  

現在の鍬渓温泉きすみのの郷は平成30年5月にオープンだが、温泉自体の歴史は古く、天正10年(1582年)から地元だけではなく広くからこの療養泉を求めて多くの人が訪れていた 戦後途絶えていた時期もあったが、平成7年から地元の老人会が運営して立ち寄りもできる秘湯として運営されていた しかし平成22年これも惜しまれながら終了 だが名泉の復活を望む声は多く、2018年に市の力添えにより文化交流施設として再建されて、名物の蕎麦を食せるぷらっときすみの2号店と併せて人気がある

 

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 600円
小学生 300円
幼児 無料
営業時間
11:00-20:00
定休日 火・水曜日

2023年2月5日現在

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Directions / 行き方

JR加古川から加古川線乗り換えで小野町下車 または神戸電鉄粟生からJR乗り換えで一駅

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源泉の塩の井 14~15度の冷鉱泉

かつての鍬渓温泉有馬温泉より歴史が古く、その効能の良さにその有馬温泉が嫉妬したといわれるほどだった が、現在は公衆浴場法の適用を受けて、透明の湯で塩素殺菌が取り入れられている それにより以前のように茶褐色で塩鉄が豊富な濃厚温泉のかけ流しが楽しめなくなった また浴槽も一つだけで3人も入ればいっぱい 洗い場も2つだけとこじんまりしている が、逆にそこが湯治湯や秘湯の雰囲気があるという人もいる また温泉の食事処としてJR小野町駅舎内の大人気駅そば、ぷらっときすみの2号店があり、平日でも行列ができる1号店よりゆったりと食事ができる

 

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こちらは1号店のおろし蕎麦 二八蕎麦だからのど越し最高!

さてわたし、タイゲスは開店直後以来3年目の訪問 前回貰ったスタンプカードを、まだ有効かなとおそるおそる差し出すと、大丈夫ですよとスタンプをポン 奥のテーブルを見ると蕎麦をすするお客が10人ほど、昼時を過ぎているのにやはり人気があるな 浴室へ赴くと入浴者は5人ほど だが二人は外の長椅子で湯冷まし中だから入浴に支障はない お湯は透明で、温泉の香りはなく(当日は消毒臭は感じなかった)、肌感は優しいが特徴があるとは言えない 舐めると少しだけしょっぱかった やはり源泉をだいぶ弄っているなあ、とゆう印象   

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ビール(330円)と、ごぼうの天ぷら(150円)

 

温泉でゆっくりしたあとはいつもの通り、ビールでぷは~ 蕎麦は1号店で食べたのでアテはごぼうの天ぷら これが美味いの! 柔らかく、筋がなく油っこくない 調理の方、蕎麦だけじゃなくなかなかやるな

 

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1号店でも気になった、大葉巻きをお土産にと思ったら、売り切れ残念

 

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ビールでいい気持になって帰りの駅までぶらぶら 周囲の畑は蕎麦の花が満開 

 

確かに鍬渓温泉の現状を以前と比べるのは慚ないことです でも町中から簡単にアクセスできる場所で、自然豊かな風情に囲まれて、秘湯感があり、歴史のある湯で古を思いながらの入浴は一味違うものがあります 駅のぷらっときすみのを合わせたプチ旅行は良い一日になりますよ

 

ぷらっときすみの(1号店)のことは食べログでどうぞ

 

 

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→4.0/5.0
公式サイトはこちらから

2021年10月27日更新 ver.1.21