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温泉入ってビールでぷは~ でも車じゃこうはいかないね。だからやっぱり電車でGO!!

白雲谷温泉 ゆぴか

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JR加古川線「市場」下車 徒歩18分 900メートル

2004年オープン  2008年リニューアル

白雲谷温泉ゆぴかは兵庫県小野市の小野アルプス山麓の自然豊かな丘に建つ天然温泉施設 立地は白雲谷池を見下ろす高台にあり、露天風呂からもエメラルド色の山池を眺めることができる 建物は現代的でスタイリッシュだが、木材が多く使われて周囲の自然に溶け込んでいる 温泉は化石海水由来の塩化物泉で、溶存物質が温泉基準の16倍以上もある濃い療養温泉 ただ温泉の濃さを感じられる源泉浴槽が狭いのは残念だ 

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 700円
小学生以下 350円
岩盤浴(1時間) 700円
営業時間
10:00-22:00
定休日
毎月第2火曜日

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Directions / 行き方

JR加古川線市場駅から徒歩 あるいは市内循環らんらんバスで約7分 ただしバスは一日三本しかない 市場駅発10:04 12:18 16:11

Experience / 行ってきました

2022年3月14日訪問 市場駅からまっすぐ歩くと一つ目の三叉路にユピカの方向を示す矢印がある これはゆぴかが小野アルプスの出発地点で、人が集まるためだろう 小野アルプスとはゆぴかの北へ100メートルから200メートルの山が連なっており、そのトレイルを縦走するハイキングコースの事 

 

最後の階段がちょっときつかったが、約20分で到着 そこは丘の頂上部が駐車場になっており、その縁に渡り廊下のような温泉入り口が設えられている 左側の建物はレストランで、入り口の右には無料の足湯があった

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館内は明るく清潔だ

露天風呂は水辺の湯と森の湯があり、男女週ごとに入れ替わる 本日男性は水辺の湯だった 水辺の湯には山池にせり出すような浴槽があり、楽しみだ

 

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展望デッキから見た白雲谷池

 

室内は長方形を三つに仕切った浴槽が並び、源泉湯、ジャグジー、メイン浴槽となっている 源泉の湯は薄濁りで、舐めるとくっきりしょっぱい塩の味 溶存成分が多いそうで効きそうな雰囲気がふんぷん が、しかし狭い 理想は3人だろうな 4人5人入れば、肩身が狭い(笑) 今日は平日だからすんなり入れたが、ピークの日には近寄りもできないかもしれんな せっかくの濃い療養湯、なんとか浴槽を広げることはできませんか

 

露天や室内の浴槽の温泉は、かなり加水しているようで、湯は透明だ だが、露天で山池を眺めながらの入浴は心地よい このロケーションは町中の温泉施設にはありえない  

 

今回はパスしたが、岩盤浴は3室あり、グループ、男女、女性専用と三つに分かれている サウナはドライサウナで、そこからも池を眺められる

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ゆらぎの間 ここもおしゃれだ

 

入浴後、渡り廊下で振り分けられている西の一角へ ここはレストラン、売店、休憩室などがある

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売店には各地の名産品が売られている

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広い休憩室があった

 

食事処は篠山が本店の獅子銀 自家製農園の野菜が使われている ここは食事だけでも利用できて、当日車デートのカップルも来ていた

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店内はとても広く、意匠が凝らされている

 

メニューは定食を中心に麺類、丼など 生ビールはスーパードライで450円  人気NO1と、メニューのコピーにつられて釜飯定食を注文 時間が掛かるかな思えば、わずか10分で出てきた 

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釜飯定食 薬味は三つ葉 小鉢はふきの煮物

 

一杯目はそのまま、二杯目は薬味をのせて、三杯目は出汁茶漬けでと、鰻のひつまぶしスタイル 釜飯は味のいい鶏肉がゴロゴロ入って、とても美味しかった 


 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.8/5.0

公式サイトはこちらから

2022年3月28日更新 ver.1.0.0