if( location.href == 'https://thaigues.hatenablog.com/'){ location.href='https://thaigues.hatenablog.com/archive'; }e

温泉入ってビールでぷは~ でも車じゃこうはいかないね。だからやっぱり電車でGO!!

城崎温泉 さとの湯

f:id:thaiguesthouse:20220105090249j:plain

JR山陰線「城崎温泉」下車 徒歩1分  

2000年オープン 2007年リニューアル  

城崎温泉と言えば風情豊かな七つの外湯めぐり その中にあって駅から一番近く、規模が大きいのがさとの湯 2000年オープンの2007年改築の最も新しい湯 和風あずまや越しのファサードは温泉場の情緒を盛り上げえるが、中は近代的な作りになっている 一階はテーブル、ソファー、座敷をそろえた休憩どころ 二階が浴室で和風、洋風が男女日替わり 三階が露天風呂とサウナの構成になっている 泉質は塩化物泉で舐めるとわずかに塩の味がする

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
中学生以上 800円
3歳~小学生 400円
2歳以下 無料
外湯1日入り放題
中学生以上 1300円
3歳~小学生 650円
定休日
毎週月曜日

f:id:thaiguesthouse:20220105154855p:plain



Directions / 行き方

城崎温泉駅へはJRの特急こうのとりなどで 18きっぷを利用した場合の行き方は下記参照 

 

城崎温泉の七つの外湯は駅から歩いて行ける場所にある 地蔵湯は駅から330m徒歩5分 柳湯500m10分 一の湯600m11分 御所の湯800m15分 まんだら湯1000m18分 鴻の湯1200m20分といずれもぶらぶら歩きでアクセスできる 中でもさとの湯は徒歩0分 駅舎から出たらすぐ右手が足湯のあずま屋、その奥が入り口と駅に隣接している   

Experience / 行ってきました

2022年1月4日7:13大阪駅宝塚線篠山口行快速でスタート 篠山口でワンマンカーに乗り換えて福知山着は9:29  福知山は歩道のあちらこちらに残雪が積み上げられていた 

ここで次の列車は43分待ち 福知山で普通列車の接続が悪いのは出発前から織り込み済み この時間を利用してすぐ近くのコーナンへ ここのコーナンはホームセンターだけでなく地元の特産品を扱っている 大体ここで自分へのお土産を買うのがデフォルト  

今回は地元産の極太大浦ゴボウと菊芋をゲット その後駅構内にあるミスタードーナツでコーヒーをいただくと待ち時間はあっという間に過ぎる

10:12城崎温泉行の列車に乗り込むと、意外に空いている 前回同じ列車に乗ったときは満員で席はなく最後まで立ったままだった これはJRが城崎温泉行の普通列車を減便したために18きっぷを利用者が集中してボトルネックになっためだったが、今回も条件は変わっていないのになぜだろうか 

城崎温泉までの車窓はまさに白と黒の山水画の世界 住んでる人は大変だろうが、美しい風景を見させていただいた

f:id:thaiguesthouse:20220115121755j:plain

11:32城崎温泉駅到着 駅通りで食事ができるところを探すが平日とはいえ1月4日、まだまだ休みの人間が多いのかどこも満員 しかたなく駅前のさとの湯を後回しにして未訪のまんだら湯をめざす 途中に地蔵湯に寄り道 ここで外湯1日入浴券を買う これは大人1300円で7つの外湯が1日入り放題になる 大体外湯2つ入ると元が取れるので外湯めぐりにはマストなもの 

ぶらぶら北柳通りを行き、一の湯、柳湯をしり目に大渓川の鯉を眺めつつ、まんだら湯に到着 なんか静かだなあと思ったらまだ開店前 外湯7つは開店時間と休みが違うので注意が必要 露天風呂の有無とともに一覧をまとめてみた 一の湯は洞窟風呂

施設名 営業時間 休館日 露天風呂
さとの湯 13:00-21:00 月曜日 ///
地蔵湯 7:00-23:00 金曜日 ///
一の湯 7:00-23:00 水曜日 ///
柳湯 15:00-11:00 木曜日 ///
御所の湯 7:00-23:00 木曜日 ///
まんだら湯 15:00-11:00 水曜日 ///
鴻の湯 7:00-23:00 火曜日 ///

まんだら湯は諦め、ロープウェイ乗り場へ 上から城崎の眺めると町が谷川沿いにあるのがよくわかる 少し雪雲が晴れてきて、谷川(大渓川)が円山川につながり、さらに日本海にそそいでいるところまで見渡せた 周囲の山は薄ら雪化粧 いい眺めだ

駅通りに戻るとまだ食事処は満員状態 おけしょう海中苑は階段の下まで並んでいる それではとさとの湯へ 

さとの湯へは足湯のあずま屋をくぐって入口へ 一階は休憩できる広間、二階が浴槽で、洋風和風が男女日替わり 三階が露天風呂 

湯気もうもうの二階浴槽から階段を上り露天風呂へ 露天風呂の浴槽は二つあったはずだが今は滝が落ちてくる岩風呂一つになっている もう一つの浴槽には、「池に入らないでください」と立札がたてられている やはり温泉水の供給量がすくないからなのか    

ただラッキーなことに二階の浴槽は混んでいたのに、露天は誰もいない 円山川を眺めたりしながらゆっくり浸かることができた

さとの湯を出たのは2時半過ぎ すぐ目の前の食事処山よしへ ここも一時間前は家族ずれで満員だったが、この時間は空いている さっそく刺身定食でビールでぷは~ やっと食事にありつけたわけで、この後一人客や、カップルが次々来店 みんな昼ご飯を食べ損ねたんだねえ 

その後、城崎の美味しいエビ、白エビ(モサエビ)を買いに数件の店を回ったが季節がまだ早いのかなかったのが残念 旬の松葉ガニは随分高めで手が出ず 写真だけ撮って15:36の列車に乗った     

 

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.6/5.0

公式サイトはこちらから

2022年1月15日更新 ver.1.0.0