阪神電鉄本線「甲子園」下車 送迎バス
2004年オープン
鳴尾浜温泉 熊野の郷は西宮市にある日帰り温泉温泉 館内は木材を多く用いた意匠で落ち着いた雰囲気 浴室はバリ風と和風の週替わりで、44℃、湧出量毎分300Lの恵まれた天然温泉がかけ流しで楽しめる 湯質は弱アルカリの単純泉で、薄い茶色の有色湯に微細な泡付き 浴後はつるつる感が肌に残った レストランは和風の「かみくら」と肉料理とピザの「レッフェル」があり、どちらも本格的な料理が味わえる 浴後のリラクゼーションも充実しており、テレビ付きリクライナー使用も追加料金はなし 自由に読めるコミックは5000冊以上ある
施設サービスなど |
天然温泉 |
◯ |
かけ流し |
◯ |
露天風呂 |
◯ |
サウナ |
◯ |
岩盤浴など |
◯ |
シャンプーなど |
◯ |
食事処 |
◯ |
ヘアカット |
✕ |
コミックコーナー |
◯ |
マッサージなど |
◯ |
リクライナー |
◯ |
入浴料 |
* |
大人 |
子供 |
平日 |
990円 |
400円 |
土日祝 |
1100円 |
450円 |
幼児3歳以下 全日無料 |
朝風呂 土日祝 7:00~10:00 |
700円 |
岩盤浴 中学生以上 |
* |
平日 |
土日祝 |
大人 |
500円 |
550円 |
家族風呂 |
3500円 |
料金は2023年3月1日現在
Directions / 行き方
阪神電鉄甲子園駅から送迎バスが便利 バスは、西改札口から出てUターンし、県道浜甲子園線沿いにガードをくぐると、その先の不動産賃貸のミニミニ前から出ている 時刻表はこちら ただしJRを利用してアクセスする方は、JR甲子園口からの阪神バス鳴尾浜行きで熊野の郷へ直接行くことができます 鳴尾浜1丁目下車 乗車時間は23分
Experience / 行ってきました
2022年5月29日日曜日に訪問 曇り空の午後一時過ぎにミニミニ前から送迎バスに乗る 休日だということもありほぼ満席 ワンボックスのバスでやや狭く感じる
バスは約15分で熊野の郷に到着 まずフロントで今日は岩盤浴に入る予定はないがリクライナーの使用は可能か尋ねる すると利用可とのお答え 料金表に岩盤浴着追加220円とあるので、これがリクライナー使用条件か⁉と訝ったわけだ
入浴前にレストランに行く もう一時半すぎている サラダバイキングが無くならないか心配(笑)
食事後に入浴へ 脱衣場がパウダールームと表示されているのに抵抗を感じる(笑) 浴室は男女週替わりで、バリ風と和風のレイアウト 本日男性は和風で露天風呂はごつごつした大岩の岩石風呂 サウナは二種類 湯は露天、屋内のほとんどがかけ流し 自家泉源湧出量300L/分は馬力がある
湯質はph7.7の弱アルカリ単純泉 薄い有色湯で、微量な泡とぬるぬる感 尼崎の蓬莱湯や神戸灘区の六甲おとめ塚温泉に似ている 埋立地にありながら舐めても塩気はあまり感じず、ここも六甲山系温泉の一つ
Restaurant/ 食事処
レストランはレッフェルと、かみくらの二つ 今回はレッフェルの方を伺った ここはニフティ温泉の兵庫県グルメ2021で1位になっている 確かにガラス張りの部屋の中でピザ窯の薪が燃えているのはナイスな演出だ
そしてここのランチの名物は日替わりの定食 メニューの目新しさが人気の秘密 またサラダバーだけでなく、二種のご飯やデザートなどもブッフェスタイルになっている
昼を随分回っているので、サラダバーの残量を懸念 が、まだまだたっぷりあった 嬉しいぞ ここのランチタイムはなんと17時まであり、夜のディナーと直結しているそうな
サラダバーと言っても、生野菜を並べているだけではない 定番の生野菜の他にオクラのおかか和えやほうれん草のおひたし、ポテトサラダなどの味変ができるものも並んでおり、満足度が高い
本日の日替わりはデミグラスソースの鶏のピカタ 流石にピザをお得意とするレストランだけに鶏からは香ばしいチーズの風味が食欲をそそる 淡白なむね肉が濃厚に感じるのはやはりチーズ効果かな
食後はリクラーナーでシェスタ TV付きだが、他からの音は聞こえず静かだ コミックはリクライナーコーナーと休憩室を合わせて5000冊 休憩室には畳のコーナーもあった
ここは「甲子園球場」から一番近い日帰り温泉を標榜しているが、もう一つ徒歩10分の場所に阪神タイガースのファームスタジアムである「阪神鳴尾浜球場」がある シーズン中はここでウエスタンリーグの試合が観戦することができる 入場料は無料
一人でぶらりと訪れたときの快適度→4.0/5.0
公式サイトはこちらから
2022年6月22日更新 ver.1.0.0