if( location.href == 'https://thaigues.hatenablog.com/'){ location.href='https://thaigues.hatenablog.com/archive'; }e

温泉入ってビールでぷは~ でも車じゃこうはいかないね。だからやっぱり電車でGO!!

美健SPA湯櫻

f:id:thaiguesthouse:20220219093447j:plain

能勢電鉄「絹延橋」下車 徒歩10分 540メートル 

2019年オープン 

美健SPA湯櫻は川西市の商業モールであるキセラ川西の日帰り温泉施設 キセラ川西は2019年7月にオープンし、スーパーの阪急オアシスロイヤルホームセンターユニクロ無印良品ABCマート、AOKI、EDIONダイソーがあり、その2Fの一部が湯櫻となっている 入場は屋上駐車場か、1Fオアシス側になるので注意が必要 湯櫻の内部は商業モールとは思えないくらい広々としてスタイリッシュ、レストランもシックで落ち着いたデザインがされている 浴槽は室内と半露天の二部構成 いずれも天然温泉ではないが主浴槽は室内が高濃度人口炭酸泉、半露天が各地の有名温泉に限りなく近づけた人工温泉と創意が凝らされている 岩盤浴は4っつの部屋と冷泉 とりわけ広い印象はないがロウリュウやミストなどの特徴がでており、岩盤浴休憩所では10000冊のコミックやデイベット(寝椅子)も利用できる

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料 平日 土日祝
中学生以上 850円 900円
子供 400円 450円
3歳以下 無料
岩盤浴
中学生以上 650円 750円
*岩盤浴は小学生以下入場不可
営業時間
10:00~0:00
岩盤浴は10:00~23:00

  2023年2月5日現在

コミック、リクライナー(寝椅子)の

利用は岩盤浴利用が必要

 

Directions / 行き方

阪急宝塚線川西能勢口能勢電鉄に乗り換え絹延橋下車、西に真っすぐ歩き10分 川西能勢口からも1300メートル、徒歩25分 または無料送迎バス 但し便数は少ない

Experience / 行ってきました

2022年2月14日訪問 能勢電絹延橋駅を降りて西に歩く この辺りはすっかり変わっている 以前は古い工場街で悪臭が漂っていたが、整備されて大きな公園や、阪急オアシスを中心とする商業モールができている 本当に変われば変わるもんだな

 

さて有名どころ店舗がが目白押しのモールの2階にエスカレーターで上がってみるとどこが湯櫻の入り口かわからない 西の端は行き止まり 東側は店舗 おお、若干パニック(笑) 案内を見ると1階と屋上からしか行けない構造になっている なんやねん、それととぼとぼ1階に戻り、オアシスを回り込んで西の入り口へ

入り口の脇には派手にラッピングされたマイクロバスが停まっている 

f:id:thaiguesthouse:20220219095841p:plain


これは写真家、映画監督の蜷川実花氏のデザインしたもの おっさんが乗ってると確実に浮くな(笑)

 

1階のロビーには吉本のキングコング西野氏による光る絵本が飾られている なかなか細かい描写がされており、もっと照明が暗かったらきれいだろうな 

 

2階に上がり受付を済ませる 今回は岩盤浴とのセット 館内は思いのほかの広さ 建物の中とは思えない開放感がある 

 

通路を通って浴槽へ、通路の脇には無料休憩所や、岩盤浴、リラクゼーションやフィットネスの施設が並ぶ 休憩所は畳に格子がデザインされておりとてもスタイリッシュ さすが大元が阪急さんだけのことはあるな 

 

湯は天然温泉ではない しかし屋内の人工炭酸温泉や半露天の各地の名湯を再現した湯などは満足感が高い 入浴日は群馬県伊香保の湯だった HPによると本格的に当地の源泉に近づけたとあるが、当方伊香保に行ったことがないので、比較できまへん また露天風呂が半露天とあるのはビル中だけに上が開いていないからだな その代わり側面から光と風が来ていた 

 

いったんロッカーで館内着に着替えて、岩盤浴へ 岩盤浴は冷泉を含め5部屋 人の出入りが多い部屋があるなと思ったら岩盤浴でヨガのレッスンだと すさまじく体によさそうだなあ 全部の部屋を覗いてリラックスしたが、ミストの部屋の陶器の寝椅子は肌触りが気持ちよかった 

 

岩盤浴エリアにはアジア風のデイベット(寝椅子)が設置されており、ゆっくり休むことができる 併設されるコミックの書架には10000冊の蔵書があり、新しいものも名作も存分に楽しめる 

 

Restaurant/ 食事処

食事処は浴槽と反対側にある、和創ダイニング早蕨

f:id:thaiguesthouse:20220224125121j:plain

ここもおしゃれだねえ でも単身でも入りにくい雰囲気はなく、親しみやすい 

f:id:thaiguesthouse:20220224130421j:plain

それではと店名を冠にしたさわらび御膳1650円をいただく もちろんビールも 生中はプレミアムモルツで540円

f:id:thaiguesthouse:20220224130215j:plain

料理は一つ一つがしっかり手造りされていて、刺身に花びらが乗っていたり、茶碗蒸しが桜まみれだったりとなかなかのスタイリッシュ さすがに大元が(略)まあ、コスパ的にはちょっと高めかなと思いつつ、生中をお替りしたのであった

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.9/5.0

公式サイトはこちらから

2022年2月24日更新 ver.1.0.0