あわくら温泉湯~とぴあ黄金泉は岡山県西粟倉村にある日帰り天然温泉施設 泉質は単純弱放射能冷鉱泉のラドン(ラジウム)泉 湯は視覚的、浴感に温泉らしさに乏しいが、含有するラドンは健康促進に期待ができる 外見はいくらかひなびた印象だが、内部は改装されて清潔で整っている 露天風呂からは塩谷川の清流を望み、春には桜、秋には紅葉、冬には雪見と四季の自然を楽しむことができる
施設サービスなど |
天然温泉 |
◯ |
かけ流し |
✕ |
露天風呂 |
◯ |
サウナ |
◯ |
岩盤浴など |
✕ |
シャンプーなど |
◯ |
食事処 |
◯ |
ヘアカット |
✕ |
コミックコーナー |
△ |
マッサージなど |
✕ |
リクライナー |
✕ |
入浴料 |
大人 |
700円 |
小学生以下 |
500円 |
営業時間* |
12:00-21:00 |
定休日 |
火曜日 |
*2022年7月10日現在時短営業中
木曜日はレディースデイ女性500円 金曜日は小学生無料
Directions / 行き方
智頭急行あわくら温泉駅下車 京阪神からはスーパーはくとで大原駅乗り換えの約二時間 18きっぷなら大阪発平日7:58発→姫路→上郡→11:46着がベスト 土日祝は8:00発になる また智頭急行で上郡からあわくら温泉は往復で2020円だが、一日フリー切符が発売されており、これなら1200円で乗り放題になる 切符の利用期間は土日祝と7月1日~9月30日・12月10日~1月10日・3月1日~4月10
Experience / 行ってきました
2022年4月10日訪問 18きっぷ使用 8:15大阪駅発快速網干行に乗車 姫路で姫新線に乗り換え播磨新宮を経由して作用駅着は10:56 ここで智頭急行の乗り換えまで時間がたっぷりあるので少し早めのランチタイム
これから行く湯~とぴあ黄金泉にも食事処があり美味い蕎麦が食えるが、今はコロナで休業中だ また同じ下車駅のあわくら温泉から徒歩で行ける場所にバイキングでランチを提供しているあわくら旬の里があるが、今回は佐用の名物であるホルモンうどんを求めて徒歩15分のふじを訪問した
ふじのホルモンうどんはタレにつけて食べるタイプ
ふじは食べログでもどうぞ
さて、駅にUターンして13:32の智頭行きに乗り込む 単線でゆっくり走るローカル線は沿線の景色をたっぷり楽しませてくれた
車窓からは町中では終焉の桜がまだまだ咲き誇っている
古い家並みの残る宿場町平福
全国でも珍しい人名がフルネームの駅
14:11あわくら温泉駅到着 温泉は徒歩20分だが道は川沿いの田舎道 一部に緩い上り坂がある程度の楽な道だ
塩谷川沿いの桜は満開
16,17分で到着 日曜日とあって車やバイカーで駐車場は満車
施設の色々なところにタヌキがいるのは、狩人の傷をタヌキが癒したという伝説があるから 内湯にはタヌキの水風呂がある
館内に入ると正面に土産物売り場があり、左側にフロント、その奥に休憩スペースがある フロントの横の廊下は個室休憩室だが、こちらは有料 屋内風呂は白湯と薬湯、ジェットバス、サウナ、水風呂など
ここの露天は開放感が抜群 青空、桜、せせらぎ、遠くから鶯の声 天国みたいだと一人ほくそ笑む もう桜は終わりだが、夏にはカジカが啼くそうな 秋には紅葉 そして冬の雪見風呂 駅には雪かきの道具が置いてあったし、雪は深いのだろうな
温泉はラジウムのラドン湯で、ラドンは主張しないので特徴は感じないが、さっぱりして、柔らかい湯でした またフロントに尋ねると、食事処はゴールデンウイークには再開するそうだ これは嬉しい 次は蕎麦食うぞ
食事処「黄金亭」は、2022/7/10現在再開されております 週替わりランチ、名物鶏の黄金唐揚定食、麺類ほか 食事をすると入浴料は大人200円割引されます
駅から歩いてきた道路を更に300メートルほど進むと、あわくら温泉元湯がある ここは日帰り温泉だけでなくのレストランやカフェを備えたゲストハウス 入浴は大人500円 子供250円 宿泊は一泊二食付きで8000円から
一人でぶらりと訪れたときの快適度→4.3/5.0
公式サイトはこちらから
2022年4月19日更新 ver.1.1.0