if( location.href == 'https://thaigues.hatenablog.com/'){ location.href='https://thaigues.hatenablog.com/archive'; }e

温泉入ってビールでぷは~ でも車じゃこうはいかないね。だからやっぱり電車でGO!!

白雲谷温泉 ゆぴか

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JR加古川線「市場」下車 徒歩18分 900メートル

2004年オープン  2008年リニューアル

白雲谷温泉ゆぴかは兵庫県小野市の小野アルプス山麓の自然豊かな丘に建つ天然温泉施設 立地は白雲谷池を見下ろす高台にあり、露天風呂からもエメラルド色の山池を眺めることができる 建物は現代的でスタイリッシュだが、木材が多く使われて周囲の自然に溶け込んでいる 温泉は化石海水由来の塩化物泉で、溶存物質が温泉基準の16倍以上もある濃い療養温泉 ただ温泉の濃さを感じられる源泉浴槽が狭いのは残念だ 

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 700円
小学生以下 350円
岩盤浴(1時間) 700円
営業時間
10:00-22:00
定休日
毎月第2火曜日

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Directions / 行き方

JR加古川線市場駅から徒歩 あるいは市内循環らんらんバスで約7分 ただしバスは一日三本しかない 市場駅発10:04 12:18 16:11

Experience / 行ってきました

2022年3月14日訪問 市場駅からまっすぐ歩くと一つ目の三叉路にユピカの方向を示す矢印がある これはゆぴかが小野アルプスの出発地点で、人が集まるためだろう 小野アルプスとはゆぴかの北へ100メートルから200メートルの山が連なっており、そのトレイルを縦走するハイキングコースの事 

 

最後の階段がちょっときつかったが、約20分で到着 そこは丘の頂上部が駐車場になっており、その縁に渡り廊下のような温泉入り口が設えられている 左側の建物はレストランで、入り口の右には無料の足湯があった

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館内は明るく清潔だ

露天風呂は水辺の湯と森の湯があり、男女週ごとに入れ替わる 本日男性は水辺の湯だった 水辺の湯には山池にせり出すような浴槽があり、楽しみだ

 

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展望デッキから見た白雲谷池

 

室内は長方形を三つに仕切った浴槽が並び、源泉湯、ジャグジー、メイン浴槽となっている 源泉の湯は薄濁りで、舐めるとくっきりしょっぱい塩の味 溶存成分が多いそうで効きそうな雰囲気がふんぷん が、しかし狭い 理想は3人だろうな 4人5人入れば、肩身が狭い(笑) 今日は平日だからすんなり入れたが、ピークの日には近寄りもできないかもしれんな せっかくの濃い療養湯、なんとか浴槽を広げることはできませんか

 

露天や室内の浴槽の温泉は、かなり加水しているようで、湯は透明だ だが、露天で山池を眺めながらの入浴は心地よい このロケーションは町中の温泉施設にはありえない  

 

今回はパスしたが、岩盤浴は3室あり、グループ、男女、女性専用と三つに分かれている サウナはドライサウナで、そこからも池を眺められる

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ゆらぎの間 ここもおしゃれだ

 

入浴後、渡り廊下で振り分けられている西の一角へ ここはレストラン、売店、休憩室などがある

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売店には各地の名産品が売られている

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広い休憩室があった

 

食事処は篠山が本店の獅子銀 自家製農園の野菜が使われている ここは食事だけでも利用できて、当日車デートのカップルも来ていた

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店内はとても広く、意匠が凝らされている

 

メニューは定食を中心に麺類、丼など 生ビールはスーパードライで450円  人気NO1と、メニューのコピーにつられて釜飯定食を注文 時間が掛かるかな思えば、わずか10分で出てきた 

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釜飯定食 薬味は三つ葉 小鉢はふきの煮物

 

一杯目はそのまま、二杯目は薬味をのせて、三杯目は出汁茶漬けでと、鰻のひつまぶしスタイル 釜飯は味のいい鶏肉がゴロゴロ入って、とても美味しかった 


 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.8/5.0

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2022年3月28日更新 ver.1.0.0

 

 

美健SPA湯櫻

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能勢電鉄「絹延橋」下車 徒歩10分 540メートル 

2019年オープン 

美健SPA湯櫻は川西市の商業モールであるキセラ川西の日帰り温泉施設 キセラ川西は2019年7月にオープンし、スーパーの阪急オアシスロイヤルホームセンターユニクロ無印良品ABCマート、AOKI、EDIONダイソーがあり、その2Fの一部が湯櫻となっている 入場は屋上駐車場か、1Fオアシス側になるので注意が必要 湯櫻の内部は商業モールとは思えないくらい広々としてスタイリッシュ、レストランもシックで落ち着いたデザインがされている 浴槽は室内と半露天の二部構成 いずれも天然温泉ではないが主浴槽は室内が高濃度人口炭酸泉、半露天が各地の有名温泉に限りなく近づけた人工温泉と創意が凝らされている 岩盤浴は4っつの部屋と冷泉 とりわけ広い印象はないがロウリュウやミストなどの特徴がでており、岩盤浴休憩所では10000冊のコミックやデイベット(寝椅子)も利用できる

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料 平日 土日祝
中学生以上 850円 900円
子供 400円 450円
3歳以下 無料
岩盤浴
中学生以上 650円 750円
*岩盤浴は小学生以下入場不可
営業時間
10:00~0:00
岩盤浴は10:00~23:00

  2023年2月5日現在

コミック、リクライナー(寝椅子)の

利用は岩盤浴利用が必要

 

Directions / 行き方

阪急宝塚線川西能勢口能勢電鉄に乗り換え絹延橋下車、西に真っすぐ歩き10分 川西能勢口からも1300メートル、徒歩25分 または無料送迎バス 但し便数は少ない

Experience / 行ってきました

2022年2月14日訪問 能勢電絹延橋駅を降りて西に歩く この辺りはすっかり変わっている 以前は古い工場街で悪臭が漂っていたが、整備されて大きな公園や、阪急オアシスを中心とする商業モールができている 本当に変われば変わるもんだな

 

さて有名どころ店舗がが目白押しのモールの2階にエスカレーターで上がってみるとどこが湯櫻の入り口かわからない 西の端は行き止まり 東側は店舗 おお、若干パニック(笑) 案内を見ると1階と屋上からしか行けない構造になっている なんやねん、それととぼとぼ1階に戻り、オアシスを回り込んで西の入り口へ

入り口の脇には派手にラッピングされたマイクロバスが停まっている 

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これは写真家、映画監督の蜷川実花氏のデザインしたもの おっさんが乗ってると確実に浮くな(笑)

 

1階のロビーには吉本のキングコング西野氏による光る絵本が飾られている なかなか細かい描写がされており、もっと照明が暗かったらきれいだろうな 

 

2階に上がり受付を済ませる 今回は岩盤浴とのセット 館内は思いのほかの広さ 建物の中とは思えない開放感がある 

 

通路を通って浴槽へ、通路の脇には無料休憩所や、岩盤浴、リラクゼーションやフィットネスの施設が並ぶ 休憩所は畳に格子がデザインされておりとてもスタイリッシュ さすが大元が阪急さんだけのことはあるな 

 

湯は天然温泉ではない しかし屋内の人工炭酸温泉や半露天の各地の名湯を再現した湯などは満足感が高い 入浴日は群馬県伊香保の湯だった HPによると本格的に当地の源泉に近づけたとあるが、当方伊香保に行ったことがないので、比較できまへん また露天風呂が半露天とあるのはビル中だけに上が開いていないからだな その代わり側面から光と風が来ていた 

 

いったんロッカーで館内着に着替えて、岩盤浴へ 岩盤浴は冷泉を含め5部屋 人の出入りが多い部屋があるなと思ったら岩盤浴でヨガのレッスンだと すさまじく体によさそうだなあ 全部の部屋を覗いてリラックスしたが、ミストの部屋の陶器の寝椅子は肌触りが気持ちよかった 

 

岩盤浴エリアにはアジア風のデイベット(寝椅子)が設置されており、ゆっくり休むことができる 併設されるコミックの書架には10000冊の蔵書があり、新しいものも名作も存分に楽しめる 

 

Restaurant/ 食事処

食事処は浴槽と反対側にある、和創ダイニング早蕨

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ここもおしゃれだねえ でも単身でも入りにくい雰囲気はなく、親しみやすい 

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それではと店名を冠にしたさわらび御膳1650円をいただく もちろんビールも 生中はプレミアムモルツで540円

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料理は一つ一つがしっかり手造りされていて、刺身に花びらが乗っていたり、茶碗蒸しが桜まみれだったりとなかなかのスタイリッシュ さすがに大元が(略)まあ、コスパ的にはちょっと高めかなと思いつつ、生中をお替りしたのであった

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.9/5.0

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2022年2月24日更新 ver.1.0.0

 

華楽の湯

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JR山陽線「姫路」下車 徒歩12分 または送迎バス

 750メートル 

2015年オープン

華楽の湯は姫路キャッスルグランヴィリオホテルに併設された温浴施設 場所柄露天風呂はないが区分された岩風呂が雰囲気を出している 風呂の種類も多く、人口炭酸風呂や低温風呂、壺湯にミストや高温のサウナなど色々と楽しめる ビル風呂と言っても天井も高く、デザインも巧みで閉塞感は感じなかった また200円の館内着着用が必要だが15000冊のコミックやテレビ付きリクライナーも利用できて、ゆっくり休日を楽しむことができる

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料 平日 土日祝
大人 900円 1050円
3歳~小学生 600円 700円
0~3歳未満 300円 無料
営業時間
朝10:00-深夜0:00
*岩盤浴
650円

*オンドル・岩盤浴・溶岩浴 岩塩浴
ikiサウナ共通

貸し切り家族風呂
4名一時間 2100円

レストラン「白鷺」営業時間
18:00~21:00

 

Directions / 行き方

JR姫路駅から徒歩12分 ほぼ南側を真っすぐの場所にある 
送迎バスも運行されている 時刻表はこちら

                                             Hot spring water / 温泉について

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公式ホームページに記述はないが、華楽の湯は安富花温泉からの運び湯  安富花温泉は兵庫には珍しい硫黄療養泉で、人気を博したが2013年2月から休業している  華楽の湯は硫黄の臭いは感じず、さらっとして肌にやさしい

Restaurant / レストラン

食事はカフェ&ダイニング居酒屋「白鷺」 カウンター9席、テーブル72席の大容量で ホテルらしくスタイリッシュで開放的、ただし営業時間が短いので注意

 

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一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.6/5.0

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2022年2月5日更新 ver.1.1.0

 

城崎温泉 さとの湯

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JR山陰線「城崎温泉」下車 徒歩1分  

2000年オープン 2007年リニューアル  

城崎温泉と言えば風情豊かな七つの外湯めぐり その中にあって駅から一番近く、規模が大きいのがさとの湯 2000年オープンの2007年改築の最も新しい湯 和風あずまや越しのファサードは温泉場の情緒を盛り上げえるが、中は近代的な作りになっている 一階はテーブル、ソファー、座敷をそろえた休憩どころ 二階が浴室で和風、洋風が男女日替わり 三階が露天風呂とサウナの構成になっている 泉質は塩化物泉で舐めるとわずかに塩の味がする

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
中学生以上 800円
3歳~小学生 400円
2歳以下 無料
外湯1日入り放題
中学生以上 1300円
3歳~小学生 650円
定休日
毎週月曜日

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Directions / 行き方

城崎温泉駅へはJRの特急こうのとりなどで 18きっぷを利用した場合の行き方は下記参照 

 

城崎温泉の七つの外湯は駅から歩いて行ける場所にある 地蔵湯は駅から330m徒歩5分 柳湯500m10分 一の湯600m11分 御所の湯800m15分 まんだら湯1000m18分 鴻の湯1200m20分といずれもぶらぶら歩きでアクセスできる 中でもさとの湯は徒歩0分 駅舎から出たらすぐ右手が足湯のあずま屋、その奥が入り口と駅に隣接している   

Experience / 行ってきました

2022年1月4日7:13大阪駅宝塚線篠山口行快速でスタート 篠山口でワンマンカーに乗り換えて福知山着は9:29  福知山は歩道のあちらこちらに残雪が積み上げられていた 

ここで次の列車は43分待ち 福知山で普通列車の接続が悪いのは出発前から織り込み済み この時間を利用してすぐ近くのコーナンへ ここのコーナンはホームセンターだけでなく地元の特産品を扱っている 大体ここで自分へのお土産を買うのがデフォルト  

今回は地元産の極太大浦ゴボウと菊芋をゲット その後駅構内にあるミスタードーナツでコーヒーをいただくと待ち時間はあっという間に過ぎる

10:12城崎温泉行の列車に乗り込むと、意外に空いている 前回同じ列車に乗ったときは満員で席はなく最後まで立ったままだった これはJRが城崎温泉行の普通列車を減便したために18きっぷを利用者が集中してボトルネックになっためだったが、今回も条件は変わっていないのになぜだろうか 

城崎温泉までの車窓はまさに白と黒の山水画の世界 住んでる人は大変だろうが、美しい風景を見させていただいた

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11:32城崎温泉駅到着 駅通りで食事ができるところを探すが平日とはいえ1月4日、まだまだ休みの人間が多いのかどこも満員 しかたなく駅前のさとの湯を後回しにして未訪のまんだら湯をめざす 途中に地蔵湯に寄り道 ここで外湯1日入浴券を買う これは大人1300円で7つの外湯が1日入り放題になる 大体外湯2つ入ると元が取れるので外湯めぐりにはマストなもの 

ぶらぶら北柳通りを行き、一の湯、柳湯をしり目に大渓川の鯉を眺めつつ、まんだら湯に到着 なんか静かだなあと思ったらまだ開店前 外湯7つは開店時間と休みが違うので注意が必要 露天風呂の有無とともに一覧をまとめてみた 一の湯は洞窟風呂

施設名 営業時間 休館日 露天風呂
さとの湯 13:00-21:00 月曜日 ///
地蔵湯 7:00-23:00 金曜日 ///
一の湯 7:00-23:00 水曜日 ///
柳湯 15:00-11:00 木曜日 ///
御所の湯 7:00-23:00 木曜日 ///
まんだら湯 15:00-11:00 水曜日 ///
鴻の湯 7:00-23:00 火曜日 ///

まんだら湯は諦め、ロープウェイ乗り場へ 上から城崎の眺めると町が谷川沿いにあるのがよくわかる 少し雪雲が晴れてきて、谷川(大渓川)が円山川につながり、さらに日本海にそそいでいるところまで見渡せた 周囲の山は薄ら雪化粧 いい眺めだ

駅通りに戻るとまだ食事処は満員状態 おけしょう海中苑は階段の下まで並んでいる それではとさとの湯へ 

さとの湯へは足湯のあずま屋をくぐって入口へ 一階は休憩できる広間、二階が浴槽で、洋風和風が男女日替わり 三階が露天風呂 

湯気もうもうの二階浴槽から階段を上り露天風呂へ 露天風呂の浴槽は二つあったはずだが今は滝が落ちてくる岩風呂一つになっている もう一つの浴槽には、「池に入らないでください」と立札がたてられている やはり温泉水の供給量がすくないからなのか    

ただラッキーなことに二階の浴槽は混んでいたのに、露天は誰もいない 円山川を眺めたりしながらゆっくり浸かることができた

さとの湯を出たのは2時半過ぎ すぐ目の前の食事処山よしへ ここも一時間前は家族ずれで満員だったが、この時間は空いている さっそく刺身定食でビールでぷは~ やっと食事にありつけたわけで、この後一人客や、カップルが次々来店 みんな昼ご飯を食べ損ねたんだねえ 

その後、城崎の美味しいエビ、白エビ(モサエビ)を買いに数件の店を回ったが季節がまだ早いのかなかったのが残念 旬の松葉ガニは随分高めで手が出ず 写真だけ撮って15:36の列車に乗った     

 

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.6/5.0

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2022年1月15日更新 ver.1.0.0

 

                     

 

 

みかた温泉きららの湯

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JR小浜線「三方」下車 徒歩8分 400メートル 

2005年オープン 

みかた温泉きららは塩分の多い天然かけ流しの温泉 ローカルには数少ない駅近の温泉で、近隣には立ち寄りたいスポットが点在していて、小旅行で出かけるには秀逸な場所 建物もシックな白壁と木造建築に瓦屋根と和モダンな造りをしている

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 650円
小学生以下 300円
三歳未満 無料
営業時間
10:00-21:30
定休日
毎月第一水曜日

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Directions / 行き方

大阪駅からは新快速・特急サンダーバード敦賀まで行き、小浜線乗り換えで三方駅下車 小浜線は数が少ないので発車時間を事前に確認してください

Experience / 行ってきました

18きっぷを利用して2021年12月22日訪問 JR大阪駅10:15発新快速敦賀行に乗車 途中湖西線近江今津を過ぎた辺りで周囲の山は雪化粧

12:15敦賀着 小浜線舞鶴行きは一時間待ち その間を利用してに昼食を食べる 海鮮を選ぶなら三方よりも敦賀市内の方がいい 駅から徒歩30秒のうおさきに行ってみると閉店している 極駅近で重宝していたのに残念 ではとこれも駅近、徒歩3分のまるさん屋へ 途中の十割蕎麦のすずやさんには行列ができていた ここの蕎麦と海鮮丼のセットに心は動いたが、初心貫徹でまるさん屋の刺身御膳をいただく

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敦賀駅発13:13の2両編成125系電車に乗り込む 座席はほぼいっぱいになっている そりゃそうでしょう この電車の一本前は11:18と12時台の電車がない 三方で昼食をとりたいならこの11時台の電車しかない 一本前は7:49!ですぞ

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閑散としている三方駅だが駅舎は立派 小浜線の電化や新型車両と同じく、どこからかお金が出ているからね そしてここでは自転車も借りることができる きららの湯までは徒歩10分前後だが、そこ以外の観光スポットを観て回ることができる 7万本の梅の花が咲き誇る西田梅林、三方縄文パーク・博物館、それになんといっても風光明媚な三方五湖周囲のサイクリングは最高だ もちろん時候の良いときに  

今回は徒歩できららの湯へ 線路沿いの道をぶらぶら歩く 途中にあるのがうなぎ料理の「源与門」 ここはいつも行列ができる人気店 ほかにも「徳右ェ門」「魚三」などが駅近のうなぎ屋 自転車を利用すれば名物細口青鰻が常備されている「うなぎ淡水」にも行ける 

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左が「源与門」 右が「うなぎ淡水」

なぜこの地でうなぎ料理が栄えたのかと言えば、先ずは豊饒な湖である三方五湖の存在、そしてかってここから鯖街道で京に送られ「若州うなぎ」として人気を博したことによる

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きららの湯は木がふんだんに使われて、温かみのある雰囲気 浴槽は二階で岩風呂の虹の湯と縄文の湯が週替わりで提供されている 露天のかけ流し浴槽はナトリウムー塩化物強泉の成分の濃い湯で舐めると塩味がくっきり口に広がる いい湯だ 湯舟のさざ波がのたりのたり動く 溶存物質の多さから、逆に体が軽くなったように感じる 入浴者はわたし以外地元の年配者二名 かなりの時間源泉浴槽を独り占めすることができた

今回は訪湯が遅かったのですでに食事処は閉店 食事処は昼のみの営業で11:00~14:00までの営業 土日祝は休業とやや使いにくいが、ちゃんとうな重も販売している どうしてもビールでぷは~したい方はフロントで缶ビールを売っています

退館してきららの湯のとなりにあるスーパーで地元のおでん材料を物色 旅行帰りに旅先で仕入れてきた材料でおでんを仕込むのがマイブーム 今回は福井産の、蒟蒻と厚揚げ、里芋を購入 大きな地物大根が100円で後ろ髪をひかれたが、大阪まで持って帰る元気はありません 

さらに帰りは東舞鶴、綾部、と逆回りを進み福知山でラーメンを食べて帰宅したのであります まさに18きっぷを存分に楽しむことができました

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.8/5.0

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2021年12月28日更新 ver.1.0.0

 

極楽湯 東大阪店

 


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大阪メトロ中央線「長田」下車 徒歩12分 700メートル 

2004年オープン

こんな町中に良泉のかけ流し温泉! そんな驚きの施設ある しかも入浴料は銭湯料金だ アクセスは 徒歩でも十分駅近だのに、無料送迎バスまである サービス満点、コスパ最高 館内はいつもお客さんで混み合っているのはしょうがない なるべく人が少なそうな時間を狙うのが賢明だ

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料
大人 490円
小学生 200円
幼児 100円
2歳以下 無料
手ぶらセット
710円
定休日
毎月第三木曜日

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Directions / 行き方

地下鉄中央線「長田」②番出口から西へ徒歩12分 長田西交差点北側 または地下鉄高井田駅、JR高井田中央駅から無料送迎バス バスの時刻表はこちら

Experience / 行ってきました

2021年12月6日13:30JR高井田中央駅下車 ここから徒歩なら20分ちょい 国道をただ真っすぐ1200メートルほど歩くだけ 周囲は東大阪らしい町工場がひしめく だがそれらは従来のイメージと違い現代的でスマートだ 到着した極楽湯の入り口にはお地蔵さんが置かれている これは極楽湯の尼崎店、枚方店も同じで、いずれも運営はアスモのフランチャイズ アスモの親会社はカーワックスで有名なソフト99で、店内で販売される人気クリームパンの九十九堂も同系列

 

出入り口に構えるお地蔵さんにまずはご挨拶 館内に入ると平日だというのにロビーは賑わいを見せている 食事処では昼時が過ぎているというのにおしゃべりの花が咲いている フロントは浴槽の入り口にあり、食事処のみの利用も可となっている

 

浴槽にはシャンプーなどの備え付けはないので、アメニティはご持参を 室内は白湯の浴槽がメイン ここのセールスポイントのかけ流し天然温泉は露天の二段風呂 二段と言っても落差はあまりなく、二つの浴槽が並んでいる感じ かけ流しの一段目は40℃前後のぬる湯、二段目は循環ありの42℃の湯 

 

かけ流しの湯は薄茶色の有色湯 舐めるとしっかり塩辛さがある塩化物泉 寒い日には温まりそうだ 掌ですくって匂いを嗅ぐとくっきりしたモール臭がしてテンションがあがる 40℃ならいつまでも入っていたい気持ちだが、先人にも場所を譲って頂いたのでこちらも早々に退散いたします

 

食事処はつくも系列3店共通の十割そばが名物 蕎麦は白っぽい更科蕎麦、それに色黒の田舎蕎麦もあります

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配膳カウンター周りのごちゃごちゃした雰囲気が好き(笑) ここで自販機で買ったチケットを渡し、ポケベルで待機のセルフ方式

 

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十割そばとえびすもち豚の豚かつ御膳をいただきました えびすもち豚は淡路島のブランド豚 その程良い脂身がさっぱりしたそばに合ってとても美味かった ビールはモルツで生中が510円 

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→3.8/5.0

 

公式ホームぺージはこちら
                                         2021年12月25日更新 ver.1.01

 

 

 

瀬戸内温泉 たまの湯

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JR宇野みなと線「宇野」下車 徒歩5分 

2013年オープン 

たまの湯はかって四国に渡る要所として名高かった宇野にあり、そこで島々を望む風光明媚な場所に建つ和モダンな温泉施設 館内は木造りのぬくもりのある内装で、入浴料は高価だが入場時に館内着を受け取ってから、入浴のみならず、他のリラクゼーション施設が充実しており、一日をゆったりと過ごすことができる 泉質はカルシュウム・ナトリウム塩化物泉でラドンが豊富に含まれた療養泉 舐めると明確なしょっぱさを感じる弱アルカリのお湯は肌に心地良い 浴室は沢の湯、棚田の湯と趣向の違う二つが週替わりで提供されている レストランも本格的で岡山の地の味も楽しめる 

 

施設サービスなど
天然温泉
かけ流し
露天風呂
サウナ
岩盤浴など
シャンプーなど
食事処
ヘアカット
コミックコーナー
マッサージなど
リクライナー
入浴料 平日 土日祝
中学生以上 1600円 1900円
小人 650円 750円
3歳以下 無料
岩盤浴 10:00~22:00
1000円
定休日
毎月第三火曜日

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Directions / 行き方

JR岡山から直通、または茶屋町乗り換えで宇野駅下車徒歩5分 岡山駅からは送迎バスも出ている バスは火・金・土・日・祝日運行 詳しくはこちら  

experience / 行ってきました

18きっぷを利用して2021年12月15日訪問 JR大阪駅07:56発新快速に乗車 姫路、相生、岡山、茶屋町と乗り換えて11:45宇野駅到着

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鳥かごに入っているような駅舎のデザインは「瀬戸内国際芸術祭2016」の作品として施されたもの 

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駅から徒歩5分 宇高連絡船のバースだった空き地を横切り、たまの湯到着

フロントでコンシェルジュからバーコード付きロッカーキーと館内着セットを受け取り、2階の浴室へ 浴室は週替わりで本日は女性が沢の湯、男性が棚田の湯 棚田の湯の内風呂はかけ流し湯船の低温風呂と白湯の高温風呂 内外問わず入浴剤などの作り湯をしていないのは好感が持てるが、白湯の湯舟なら流行りの人工炭酸泉があってもいいんじゃないかと思った 湯は塩分が濃く、舐めると明らかにしょっぱく薬効が期待できる 露天は二段に浴槽が配置された棚田の湯がメイン 訪問当日は景観のよさそうな上の段が入浴禁止になっていた 

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入浴しながら瀬戸内海のダイナミックな風景を眺めるわけにはいかなかったが、潮風に吹かれながら漁船のエンジン音を遠くに聞き、肌あたりの優しい温泉に浸っているのは実に心地よかった

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レストランは海廊 カウンター席、囲炉裏ほかにカフェ風テーブル席で88席とかなりのキャパ 当日は平日の1時過ぎにも関わらず約6割が埋まっていた

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案内されたのは港の見えるカウンター席 雲が多いが12月にしては上々の晴れ

 

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注文はタッチパネルから 名物の玉乃膳と大瓶一番搾りビール 料理は御膳以外に麺類や一品料理が豊富で、ご当地にこだわった食材も多く使用されている アルコールもビール、果樹酒、ワイン、焼酎となど種類があり価格もリーズナブルだ だがなぜビール大瓶だけ970円もするのかは不明だ

食後はテレビ付きのリクライナーでシェスタ気分 リクライナーの部屋は二部屋あり、別に女性専用の部屋も完備されている またスマホ充電用のUSBコンセントが使える コミックは約2000冊、新しい本が多かったのでこれからの増冊に期待

ほかにも有料のリラクゼーションや健康ステーションも充実しており、長時間をゆったり楽しむことができた 

 

 

一人でぶらりと訪れたときの快適度→4.6/5.0

公式サイトはこちらから

2021年12月16日更新 ver.1.0.0